すっかり傷心のワタクシですが…
実はバラ以外にも、浅く広く、好きなことがあり、
その一つが、
和洋問わず「古い建築物を観る」ことなんですが
現存する建物をまわっていると、色んなお花が似合う建物と遭遇します。
例えば、
先日、江戸東京たてもの園に行ってきましたが、
こちらの二大重要建築物の一つ、
高橋是清邸なんかは、キキョウや菖蒲だと思うし
お写真玄関しか撮ってませんけどね(笑)
(ここを226事件の若き将校らが駆け抜け、
二階で休む高橋是清を殺害しました。)
もう一つの三井邸なんかは、間違いなく牡丹、芍薬だと。
写真録りきれないほど豪勢なお宝ばかりでした。
そして、あ、バラのアーチ!と叫びたくなる外観だったのが
「デラランデ邸」1910年築
絶対、このアーチ、バラ絡ませないと!
どんなバラがいいだろう…
有名な神戸の風見鶏の家とか建てた建築家、デラランデ氏が一時住んでいたそうで、
その後色々な方の手に渡り、
カルピスの社長が手にいれ、近年まで事務所として使われてたみたい。
入り口右側。
中は、今はカフェとなっていて、テラスでもお茶できます。
裏側、出窓の内側は作り付けのソファーでしたね。
写真は、ウィキぺとネットからお借りしました。
何故かと言うと、ここを観る前からザーザー雨だったので…残念。
このお庭、絶対バラが植わっていたと思いませんか!?
植えるべきですよね…東京都様。